When We All Fall Asleep.. [12 inch Analog]

音が先ず良いから余計に聴きたくなるアルバムです。

最高

安く手に入りました。

音ズレが気になる点がありましたがそれもレコードの風味。購入してよかったです。

待望のフルアルバムです。彼女のブレインたちが仕掛けてきた、ある意味集大成。悪かろうはずがありません。彼女の魅力満載。時代にマッチしたセンス。シーンに咲く一輪のオルタナの花。これでスーパースターにならないはずがない。…と書きたかったのですが。配信とアナログ盤のみの「Don't Smile at Me」で小出しにしてきたこれまでの曲に比べると、どこか物足りない感が拭えません。出し尽くした後の佳作を集めた印象というか。いくつかのリード曲がアルバムのリリース前に先行していたせいかもしれません。ともあれ彼女のキャラは素晴らしく、スターになることは間違いない。今の音楽シーンで際立った個性、癖になるオリジナリティーは唯一無二の存在で、チャートで彼女を見かけると嬉しくなります。MVのセンスがまたいいんですよね。（４／２５追伸）「チャートで見かけると」どころじゃない、「Bad Guy」がMTV US TOP50で初登場１位でした。しかもPost Maloneの新曲をおさえて（こちらは２位）。正に向かう所敵なしです。

重低音を味わいたい方にはぜひお勧めします。但し、スピーカー壊れても自己責任で。 アルバムの内容は良くできた秀作です。ただジャケット写真が怖い。夜は見たくない。

針飛びクレームの多いレコードとアイリッシュに興味があり購入しました。結論から言うと針飛びはありませんでした。多分この辺だろうと言う部分は40Hzから100Hzの音がカッティングされているので、ピックアップ、アームなどプレーヤーの総合力を試されているのではないかと思う。アイリッシュの世界はゾクゾクします。ピンクフロイドの狂気を最初に聞いた時のショックにも似たものがありますね。

アナログ盤を選び、はじめて針を落としたとき、『xanny』などで大きく音が歪む箇所があり、「なんじゃ、こりゃ？」と思い、「輸入盤ならではの雑な作りのためなのかな、針飛びするよりましだな」と諦めましたが、ミキサーのロブ・キネルスキーのインタビュー記事を読み、そういう意図だったと記載されていたので安心しました。針飛びも起こるようですが、スタピライザーをかませば、かなりの確率で針飛びは減りますのでお試しください。ささやきスタイルのヴォーカルは好き嫌いがあるでしょうが、ブルース・スプリングスティーン『ネブラスカ』、プリンス『パレード』を聴いて以来の衝撃はありました。50歳のオジサンにも届く才能は尋常ではありませんよ。