Kreg(クレッグ) R3 ポケットホールジグシステム

ポケットホール用の治具、中華製もいろいろありますが本家本元ということで購入。プラスチック製ですが丈夫です。最初ドリルを通すときにプラ部分が削れますがこれで公差を小さくできるようです。グリップ付きなどいろいろバリエーションがありますが、いちいちクランプで止めるのは面倒ですがコンパクトでDIYでは十分です。ケースも付いています。専用のビスは高価なのでコーススレッドを使ってます。半ネジではないビスを使う際には4mmのドリルで下穴を開けてます。

安価な間柱で棚の骨組みや絵画の枠を作っています。継ぎ目の加工が楽になり、コーススレッドだけで組めるようになりました。

おそらくDIYを行っている方で木材を繋げる時にダボ繋ぎを初めにチャレンジすると思います。私はどうも不器用すぎて上手くダボ繋ぎが行えませんでした。そこで見つけたのがこの商品です。私の使用方法ですが、板の厚みでストッパーの位置を変えて、専用ではないクランプで絞めて穴を空ける。ダボ繋ぎの時の工程に比べて大分簡素に行えます。斜めの穴もダボで埋めれます。コースレッドで使用する＆ダボ埋めしないのであれば結果コスト安になると思います。ちなみに近い価格で320があると思うのですが、あっちは専用クランプを使う事でクランプ側にジグがくっつく仕様のようです。でもこれでも良いと思います。

まだ短期でしか使用していませんので耐久性は分かりませんが、機能的には単純な構造なので他社と違いが分かりません。ドリル品質が違うのかもしれません。もう少し低価格で提供していただければ上位の固定クランプ付きの商品にも手が届くと思います。

国内は高いので私はアメリカから輸入しました。同社のフェイスクランプと組み合わせると仕事が格段に早くなります。（フェイスクランプがないと効果半減です。）別のポケットホール治具（中華製）を持ってますが、使いやすさが違います。グリップ力が高くフルメタル製よりこっちの方が私にはむいています。難点は、スクリューが入手しにくい（高い）ことでしょうか。普通の半ネジでも使えますが、本家スクリューの方が格段に強固です。専用ケースの隙間によくイモネジが入ってしまうのでケースを修正予定です。

高価でしたが前から気になっていました。今回とうとう購入し使った結果は便利です。クランプでかなり締めないとドリルの回転方向(右側)にズレてしまいます。プラスチック部分が壊れそうで気を使いますがまあいいでしょ。コースレットも使えて便利です。

ユーチューブの動画を見て、これは便利だと早速注文して購入したけど、届いたのは「日本仕様」になっていないアメリカ本国仕様で、「インチ表示」のままであった。これでは使いにくいので、まず、インチ表示をすべてｍｍ表示に書き換えてから、使用しようと思っている。実際に使用してみてのレビューは、その後になる予定。

こういった治具はある意味アイデア商品ではあるけれども、とにかく価格が高すぎ。その割には、本体が樹脂でできているため、堅牢性には劣っていると思われます。バイスで本体を止めるのですが、樹脂のため、締め付けの度合いがわかりにくく、破損することの恐れの方が先立ってしまいました。ただ、ポケットホールの作製には便利です。国内のメーカーさんで、いつか、このような治具を販売していただけることを願います。