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甲**え
nice price
50年前に映画を見て、その後もいくつか再映画化された作品を見てきました。ミアナスコウシカ版が一番好きです。今ようやく小説に向き合っています。わずか千円で、考えられない世界に連れて行ってもらっています。
E**E
多面的コメ
とりあえず、岩波文庫で読んで、その感想はそちらに書いています。こちらは、洋書。日本はやたら上下巻に分けるけど、海外は分厚く一冊にまとめてますよね。こちらも文庫的だけど、日本よりサイズでかく表紙は薄いからハードな単行本でもなく。で、表紙。普通は活字だから抽象的に読み手の脳裏にジェインのイメージが湧くのが読書の魅力ですが、こう表紙に絵が描いてあるとそのイメージを完全に払拭するのは不可能なのかな~???岩波の女性はたしかにイメージにぴったりだったし、こちらはこちらで、フムフムまんざらイメージ損ねてないと思うし、新潮文庫の絵は私的には少し安っぽいイラストだからう~~~~~んと首かしげたくなるし・・・まっ部屋に飾ります。こちらの本は。目が見えるからね!(意味深???)
K**O
koko
表紙が気に入りました。いろいろ探しましたが、この本にしました。
塚**博
Jane Eyreについて
150年程前の当時のイギリス社会の状態を興味深く読みました。
M**E
Jane! がんばれ! ・・・ と心の中で叫びながら
.人生の艱難辛苦にも正対して、ゆっくりと、私欲なく、前を向いて歩んでいくJaneの可憐さ。あまりにも、Jane がいとおしく、心の中で何度も いいぞ! Jane! がんばれ! ・・・ と叫びながら拝読させて頂きました。物語の場面が変わるごとに、ハラハラさせられるシーンが多く、ロマンスあり、またウイットあり、ミステリー的な色彩もあり、大変楽しませて頂いた作品です。ブロンテ三姉妹の数多い作品のなかで、最も楽しめる作品ではないでしょうか。次には、同じくエミリ・ブロンテの作品 Villette も読んでみようと思っています。
A**T
映画よりも数十倍おもしろい
恋愛小説を読むつもりで手を付けると、ロチェスターが登場する以前で挫折するかもしれない。でもあなたの周りにいないような頑固で頭のいい女性と友達になりたいのなら、ぜひ手に取ってほしい。ジェーン・エアが語る彼女の物語に、ぐいぐい引き込まれて、やがてジェーンはあなたの友達になってくれるだろうから。このスペースだけじゃ語れないくらい、多くの思いが渦巻く本。映画のせいで「不幸で、禁欲的で、ゴシックホラー風の、悲劇的な恋物語」というイメージが強いけれど、この本は「ジェーン・エアの人生」を描いた物語。不思議な巡りあわせが何度か起こるのだけれど、バカバカしいなんてちっとも思わずどれもドキドキする。美しい英語や語り口にどんどん引っ張られていく。ロチェスターとのじれったい恋模様は心の中で悲鳴や高笑いを上げるほど面白い。ジェーンの人生は幼少期からずっと愛し、愛されることを望んだ、ごく素朴な(でもって完璧な)ものだったように思う。個人的には幼少期の友人ヘレン・バーンズと、いとこのセント・ジョンがとても好きになった。別に二人が死んだからではなく。なぜか妙に好き。特にセント・ジョンの人格はすさまじくも素晴らしい。もし二人のような人たちが現実にいたのなら、どうか誰よりも満たされた人生を送ってほしいと、ひっそり祈って本を閉じました。英語力TOEIC920点くらいのフルタイムの会社員ですが、6週間くらいで読了しました。
渡**里
現代でも十分楽しめるクラシック作品
《あらすじ》孤児のJaneは叔母や従兄から虐待され、10歳で慈善施設の学校Lowoodに送り込まれる。Lowoodで慢性的な餓えと学校の管理者による不条理な抑圧に耐える8年を過ごしたJaneは、外の世界を夢見て家庭教師の個人広告を新聞に載せる。Janeが見つけたのは、Thornfield屋敷の主Mr. Rochesterが元愛人のフランス人オペラ歌手から引き取った少女の家庭教師の職だった。Mr. RochesterはJaneの2倍ほど年上で容貌は醜く毒舌だ。しかもときおり暗い気分になり他人を寄せ付けない。けれども、JaneとRochesterは互いだけが理解し合える知性や真摯さに惹かれる。友情が恋愛感情に変わる兆しが見えたとき、心をかき乱す出来事が次々と起こる。夜中に不気味な笑い声が響き、誰かが眠るRochesterのベッドに火をつける。そしてJaneに秘密を打ち明けないRochesterは他の女性と結婚することをほのめかす。***栄養失調で成長が止まり子供のような体型で平凡な顔立ち(plainと表現されている)のジェインは、どんなにつらい環境下でも他人の影響を退け、「自分らしさ」を失わないよう内面の戦いを続けます。常に「私はどういう人間なのか、どんな生き方をしたいのか」と問いかけるジェインは、彼女の倍の年齢のロチェスターよりもはるかに芯の強い人間として描かれています。異なる階級間の愛情が結婚にはつながらないのが常識で女性には対等の人権がなかった19世紀半ばに、こんなヒロインとロマンスを作り上げたシャーロット・ブロンテには脱帽です。ヒロインだけでなく、ヒーローのロチェスターもこの時代には珍しいキャラクター。二人の運命は永遠に引き裂かれるのかどうか、はらはらしながら読み進めるうちに英語で読んでいることすら忘れて目頭を熱くすることでしょう。最初の3分の1、ロチェスターに出会うまでの部分は緩慢に感じるかもしれませんが、作者自身が慈善施設や家庭教師の体験をしていることを知って読むと、この部分も興味深く読むことができます。
M**O
Quality of the book
As soon as I opened the package, it’s so disappointed to see that some of the corner of the book was teared. It seems like the book is not new. I think that I bought a used one
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1 week ago
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